こんにちは。
占星術家の竹内です。
動画講座を受講された方からご感想をいただいたので、紹介させていただきます。
この方は「ねこちゃんの占星術講座 ネイタルチャート編」の、第6回〜第8回「アスペクト」を受講してくださいました。
竹内先生
先生のご講義を受講して、本当に良かったです。
ずっと曖昧だったスクエアとオポジションの違いが明確になりました。
アスペクトを読むときの優先順位も教えて頂いたので、あの複雑な線に濃淡を付けられるようになりました。
アスペクトを前に感じる絶望感が和らいだように思います。
先生の講座はきちんと順序立って組み立てられているので、混乱することがありませんでした。
資料はそのまま出版できそうな内容で、乙女座が本領を発揮するとこんな凄いことになる、という素晴らしい実例だと思いました。
アスペクト以外の回に申し込みさせて頂いたのは、この資料を頂きたいからというのも大きな理由です。
補講の動画をわざわざ追加で作成されたり、「Q&Aが多いから視聴期間を延長」など、他で聞いたことがない丁寧なご対応もありがたいです。
私は、＊＊先生が主宰されていた「＊＊」の初級講座を受講し、その後＊＊の講座を受講したのですが、内容がいきなり高度なものだったので、知識の差を埋められずに迷子になっていました。
竹内先生のご講義で、再度勉強し直したいと思っています。
読み会にも（勇気をかき集めて）参加させて頂ければ幸いです。
今回の一連の講座は「どうすれば、受講される方々が喜んでくれるだろう？」と考え続けていました。それがちゃんと講座の中身に反映させることができたのだと感じて、嬉しかったです。嬉し涙です。
ホロスコープを読むことは簡単ではありませんが、だからこそ、その方法や手順が分かって、いろんな断片がつながってきて、「わかる、読めてる」という実感が得られてくると楽しくなってきます。僕はいつも、学ぶ方々のそういう気持ちに共感します。
それは僕が講座をする上での大きなモチベーションになっています。
講座で正しい情報を伝えることは、もちろん大切です。
しかし最近の僕は、ホロスコープの「読み方がわかる楽しさ」や「読む楽しさ」を伝えることの方が、より大切だと感じるようになりました。
楽しさは自発的な原動力です。楽しいから「もっと知りたい」「もっと続けよう」となります。
そうして占星術を続けていけば、いずれ正しい情報を見分ける力がついてきます。楽しさが持続することが、上達するためにも欠かせない要素ではないかと思います。
楽しさが萎えて、途中で占星術への取り組み自体がストップしてしまったら元も子もないですよね。
僕が楽しさよりも正しさにこだわりたくなる時は、他人から「ちゃんとした専門家に見られたい」気持ちが強い時です。つまり、自信が少ない時、自分が（主に専門家から）どう思われるか？ばかりを考えている時です。お客さんを見ていない。
正しさの盾は僕のまともさを証明してくれて、僕を守ってくれます。しかし、それ自体が人（講座やセッションを受けてくださる方々）の気持ちを動かすことは、あまりありません。
僕は占星術を学びたいという相手を見て、自分の個人的な意見を伝えて、その気持ちを動かす人でありたいと思いました。
他にもたくさんのご感想をお寄せいただいています。ありがとうございます。
ちなみに、トップの写真は八ヶ岳に登った時に撮りました。
