こんにちは。占星術家の竹内です。
占星術ソフトKeplerの出生情報のバックアップとリストア（復元）の方法です。前回の記事のホイールスタイルの移行と合わせて知っておけば、もしパソコンが壊れて買い換える時も安心です。
必要なもの
USBメモリなど
デスクトップやCドライブなどの場所にバックアップファイルを書き出せばいいような気がしますが、それだとうまくできませんでした。
僕はUSBメモリを使用しましたが、外付けHDDでもできると思います。
バックアップの方法
1．1台目のパソコンにUSBメモリを差し込む
2．USBメモリにバックアップのファイルを書き出す
Keplerを立ち上げます。
「BACKUP」をクリックし、次に「Backup Birth Data」をクリックします。
※ 2022年12月31日 追記
「Backup Birth Data」というメニューは、ホロスコープを表示するメイン画面の上部の「Birth File」の中にもあります。ここからでも、同様にバックアップ・リストアの操作が行えます。
「OK」をクリックします。
USBメモリを差し込んだドライブがどこなのかを確認します。
表示された枠にそのドライブ名を入力します。（この場合は「D」です。）
「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
バックアップファイルの書き出しが始まります。
しばらく待ちます。
書き出しが終了しました。
「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「OK」をクリックします。
USBメモリの中に「NAMES.zip」という圧縮フォルダが書き出されました。これがバックアップのファイルです。
USBメモリを取り出します。
リストアの方法
1．2台目のパソコンにUSBメモリを差し込む
2．USBメモリからバックアップのファイルを読み込む
Keplerを立ち上げます。
「BACKUP」をクリックし、次に「Restore Backup of Birth Data」をクリックします。
「OK」をクリックします。
USBメモリを差し込んだドライブがどこなのかを確認します。
表示された枠にそのドライブ名を入力します。（この場合は「E」です。）
「Data to Import」の枠の中は、最初から「My Data Only」が選択されています。これは「My Data」のカテゴリー内の出生情報だけリストアする、という意味です。
「OK」をクリックします。
バックアップファイルの読み込みが始まります。
読み込みが終了しました。
「OK」をクリックします。
今回は2757件の出生情報を読み込みました。
「OK」をクリックします。
これでバックアップとリストアは完了です。
