ねこちゃんと占星術

ねこがちゃんと占星術しているブログ

オーダーした「七支刀リング」の出生図を真剣に読んでみた

こんにちは。
占星術家の竹内俊二です。

先週末、オーダーしていたYUKINEのMen's Jewelry IZANAGIの 「七支刀(しちしとう)リング」を受け取りました。それを受け取った瞬間の日時と場所から、リングの出生図を想定して真剣に読んでみました。面白くて愛着が湧きました。

まちこさんの個展の最終日

岐阜の紅茶店「アンノンティーハウス」で開催していたまちこさんの個展が、先週末で無事に終了しました。その最終日に知人である雪音さんと若生さん、山上昌代さんが関西から来てくださいました。

f:id:nekochan_pion:20190204201035j:plain

左から順に
山上昌代さん、若生貴大さん、雪音りえさん、まちこさん、僕。


f:id:nekochan_pion:20190204201048j:plain


個展では県外の遠方から岐阜へ訪ねて来てくださる方が多かったように思います。SNSなどのお陰で近況を知ったり、連絡を取り合うことが楽になりましたが、お会いすることは特別です。本当にありがとうございました。


YUKINE Men's Jewelry 
IZANAGI「七支刀リング」を受け取りました

この日はオーダーしていたリングを受け取りました。国宝の「七支刀(しちしとう)」をモチーフにしたリングです。デザインしたのは若生さんです。

f:id:nekochan_pion:20190204201121j:plain

f:id:nekochan_pion:20190205173508j:plain

本物の七支刀は、奈良県の石上神社にあるようです。

www.isonokami.jp



「7」の数字は、占星術では7番目のサインは天秤座で、天秤座は作物が実って個性の輪郭が客観的にハッキリするという秋分から始まるサインであり、情報伝達にも関係します。また、円の7分割のアスペクトであるセプタイル(51.428度)は成就や実現に向けていつまでも追求をやめない、そして必ずや実現に辿り着くことを意味しています。
・・・という個人的な意味付けで、7の数字がいいなと思ったのでした。
 
YUKINEのジュエリーは装飾品としてだけでなく、込められた象徴的なストーリーに魅力を感じます。RPGの特殊効果のある装備みたいでカッコいいです。 

もっと強気に発信をしたい。そのためのお守りというか、武器みたいなもの。節目になるような決意の証が欲しかったのです。 



今年の年明けに、トランジットの土星が僕のMCを通過しました。
その後はしばらくの間は土星が10ハウスに滞在します。仕事上の責任が大きくなる時です。弱気にならずに「思い切り背伸びをする時です」と、ある知り合いの占い師の方からアドバイスをいただきました。

そういう時期的な理由もあって、リングをオーダーさせて頂いたのでした。



これは驚きました。牡羊座の火星も影響しています。



「七支刀リング」の出生図を読んでみる

ここから本題です。
僕がリングを受け取った瞬間に、そのモノに命が宿ると考えるならば、リングの出生図も想定できるに違いありません。新しく追加されるオーラソーマのボトルには、出生図があるらしいです。それと似た要領で、まるで持ち物を人物のように考えてみます。

f:id:nekochan_pion:20190205152750p:plain


これはお店で若生さんからリングを受け取り、身につけた瞬間のホロスコープです。受取時にスマホを持って、正確な時間を記録しました。出生地は岐阜になります。


太陽は8ハウス、水瓶座

8ハウスは深く結びつく、受け継ぐ、受け取るなどを表すハウスです。いつも身につけるモノだからだと思います。結びつく先は持ち主の僕ということですね。僕は出生図では風(知性、情報、客観性など)が1つしかないので、風が2つ追加されるとしたら嬉しいです。

太陽とコンジャンクションの水星は、太陽の目的に沿って情報を集めたり発信したりします。奇数サインなので、どちらかと言うとアウトプットが主になりそうです。

太陽が金星とセミスクエア

f:id:nekochan_pion:20190205163149p:plain

これはマイナーアスペクトですが無視できません。オーブが0度の完璧なセミスクエアだからです。

金星=装飾品です。リングの出生図だけあって、ちゃんと金星が目立っています。8ハウスの太陽にぴったりと寄り添いながら、美しく光り輝くことがリングにとっての人生目的なのでしょうね。そして、セミスクエアは円の8分割のアスペクトなので、それは社会的な成功や権力に関係します。「仕事上のお守りや武器にしたい」という意図が、ここに完璧に現れていて驚きました。

月は山羊座にあり、土星とコンジャンクション

ASCが蟹座なので、月はチャートルーラーになります。
チャートルーラーとなる天体がそのハウスで活動することで、ASCが表す自分らしさを実感できる。あるいは、ASCの行動のエネルギーはチャートルーラーのハウスへ向かって常に流れていく、と考えます。

山羊座の月で、さらに土星とコンジャンクションなので、根は真面目です。成果を意識し、テキパキ働き、締切りは遵守する。6ハウスを自宅とかオフィスだとすると、そこでせっせと働き、成果を上げることがこのリングの定位置、ホームポジションです。人と会う時というよりは、日頃の自宅作業の時に、地味に仕事を助ける。そういう働き方でしょうか。

月と海王星がセクスタイル

月は土星とは正反対の意味を持つ海王星ともアスペクトがあります。しかも相当タイトです。セクスタイルは円の6分割で、呼びかけに答える形で、直感やインスピレーションがもたらされる。RPGの魔法アイテム風です。道具として使うと、何か効果ありそうな配置です。笑

10ハウスの火星とDSCの冥王星がスクエア

f:id:nekochan_pion:20190205163851p:plain

このアスペクトも相当タイトです。
火星と冥王星の組み合わせは、火星の積極性やチャレンジ精神、熱量が過剰に強化されますが、スクエアだとそれが行き過ぎになります。「七支リング」という名前の通り、何でもズバッと一刀両断する鋭い刀みたいな配置です。一見無理そうなことにこそ、切り込んで挑んでいく。

火星は10ハウスにあります。
職業上での思い切ったチャレンジ、強気なプレゼンテーション。

DSCに冥王星がコンジャンクションという部分は、偶然にも僕の出生図にも同じ配置があります。カリスマ的な人物との出会いや協力関係。その人物に火星は行動意欲を引き出されるということですかね。
  

僕の出生図との二重円

ちなみに、このリングを受け取った日は、トランジットの火星が僕のアセンダントとコンジャンクションの時でした。約2年に1回、最も行動的で荒々しくて挑戦意欲が高まるタイミングです。そこにピタッとハマっているのも面白いです。

f:id:nekochan_pion:20190205164749p:plain


出生図の冥王星とトランジットの冥王星のスクエア(「中年の危機」のアスペクトの1つ)が含まれている、とても強そうな活動サインのTスクエアです。


この日の夜は、同じお店で占星術のお茶会を開催しました。不慣れな環境(プロジェクターがない。講座ではなくお茶会)だけど、とにかく一回やってみようという挑戦でした。それも火星・冥王星です。 

f:id:nekochan_pion:20190204202116j:plain

お茶会の様子です。
予定よりもテーブルが1つ増えて、いちばん後ろの人には全然見えなかった。

 

 

以前にオーダーした「ドラゴンリング」との比較

比較のために、2016年の4月に受け取った別のリングと比較してみます。

f:id:nekochan_pion:20190205171138j:plain

f:id:nekochan_pion:20190205170632p:plain


これもYUKINEでオーダーしたリングです。結婚指輪も兼ねています。

これをオーダーした時は2016年1月で、まだお勤めをしていました。オーダーした1ヶ月後に、仕事を辞めると決めて、占星術家としてやっていこう!と決意しました。4月にリングを受け取り、6月末にお勤めをやめました。そういう経緯があります。

太陽は牡羊座にあり9ハウス、冥王星とスクエア

向上心、探究心。そもそも火が多くて、可能性にかけていく感じです。占星術という未知の世界に飛び込んでいくような、ワクワク感を感じます。

太陽は冥王星とスクエアです。
人生路線の大幅変更です。お勤めを辞める決意を促した、というのはこれもあるかもしれません。また、このリングはお客様と対面する前に「占星術家」としての自分に切り替えるスイッチのように感じています。

水瓶座の月がDSCにある

個人セッションや講座など、お客様に対面する時がこのリングの定位置に見えます。

金星はノーアスペクト

細かいマイナーアスペクトを考慮しても、どの天体ともアスペクトができません。生粋のノーアスペクトは割と珍しいです。

金星は8ハウスにあり、これは身につけるツールとしてのポジションですが、ノーアスペクトなので自由です。所有者にさえ依存していない。

ですが、僕の出生図では土星が乙女座の25°49′(6ハウス)にあるので、その土星とオポジションになります。仕事上の義務を全うするための装身具です。

木星が2ハウスにある

2ハウス=お金
木星=増える
単純に考えるととても縁起の良さそうな配置です。
乙女座なので、勤勉に丁寧に細かい仕事ぶりによってお金を得るという風になりそうですが、5ハウスの土星、8ハウスの海王星とTスクエアです。ああでもない、こうでもないと考えながら、色んな質問や要求に答えながら、理解できたことを発信しながら、しかしまた考えが変わって揺れながら、2ハウスの資質が豊富に引き出されてくる。ということでしょうか。

いろんな複雑なご相談(8ハウスの海王星)がなければ、占星術の知識やスキルも今のように発達しなかったのではないかと思います。

 

最後に

いろいろ書いたことで、リングへの愛着が湧きました。
素晴らしいリングをデザインしてくださった雪音さん(ドラゴンリング)、若生さん(七支刀リング)、職人さん、ありがとうございます。仕事のパートナーとしてこれからも大事に使わせていただきます。

 

YUKINEオフィシャルサイト

yukine.co.jp

 

 

おまけ 

現実的な努力の下地の上にこそ直感は降りてくる、という話

 

リングを受け取る時にいろいろと話していた中で、この直感についての話が印象に残りました。

 

f:id:nekochan_pion:20190205181405j:plain


下地を作り、型を自分のものにするプロセスは大事だと思います。それを「難しい、時間がかかる」と言ってお手軽なルートで行こうとすると、その後の積み重ねがしにくくなります。

絵や創作の世界だけでなく、占星術にも通じると思います。天体、サイン、ハウスなどの基本的な意味を、書籍などを参考にしながら、まずは「暗記する」ことが大事だと僕は思います。暗記には自発的な行動、努力が必要です。受け身ではできません。すごい先生の講座に行ったとして、そこで得られるものはエッセンスやヒントです。

僕はごく初期の個人セッションを通して、少しづつ基礎ができあがったように思います。本を1ページづつ読んで覚える、という手段はあまり現実的ではないと思います。なかなか頭に入りません。

しかし、セッションの依頼があると相手に説明しないといけない緊張感が生まれ、真剣に読むことができました。その繰り返しで徐々に記憶に定着してきました。