こんにちは。
占星術家の竹内俊二です。
昨日は思いつきで、初めてFacebookで動画配信をしました。
動画(約28分)
Facebookに投稿した動画です。
年表
補足
お世話になった書籍、教材
訂正です。
動画の中で、ソーラーハウスシステムでトランジットの天体を読む本を「星栞」と言っていましたが、それは間違いで、正しくは「星読み」でした。今は内容が追記されているらしく「星読み+」になっています。
僕がいちばん最初に買った占星術の専門書です。巻末の天文暦を使って、手書きでホロスコープを作りました。

完全マスター西洋占星術 (The series of perfect master)
- 作者: 松村潔
- 出版社/メーカー: 説話社
- 発売日: 2004/09/01
- メディア: 単行本
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最もお世話になったバイブル的な本です。必要十分な内容が網羅されています。これとセットで聴いていたオーディオ教材が僕にはとても合っていました。
12サインについて書かれた本です。
それぞれのサインを普通に説明するだけでなく、サインの連続した連なりが見事な物語でも表現されています。石井さんの世界観と文章の魅力が全開です。比喩の力によって、サインに美しさを感じさせてくれます。こんなふうにホロスコープからイメージが立ち上がるようになったらいいな、と思わせてくれた本です。
人から占星術を教わることに抵抗があった
一度だけ、ネットで見つけた占い師の人に、占星術の個人レッスンを受けようと思ったことがありました。料金を振り込んだのですが「現在の知識のレベルを知りたいので、ご自身の出生図を解釈してメールで送ってください」という事前カウンセリングに挑む勇気が出なくて、それっきりになりました。
最初は占星術がメインではなかった
2007年〜2010年頃は、出生図の情報から名刺やロゴマークを作ることもしていました。「コーチング、デザイン、占星術」という3つを組み合わせるのが自分の個性!と言ってたのですが、制作は毎回時間がかかり過ぎて数がこなせず、占星術の知識が増えるに従って、占星術1本に絞られてきました。
スタート直後の個人セッションの内容
2011年に個人セッションを始めたばかりの頃は、具体的な悩みに答えることより「出生図から個性を読む」ことがメインでした。プログレスとトランジットについては、アスペクトの兼ね合いがまだ詳しく分からなかったので、ハウスとサインだけ話していました。
1人の個人セッションのために、半日〜1日かけて予習して、話す予定の内容をぎっしりとホロスコープに書き込んでいました。説明する順番の番号までふっていました。最初はそれを「読み上げる」感じでしたが、だんだんと即興性が強まっていき、書いたものよりも、対話から出てきた情報や、話の流れを重視するように変わって行きました。
個人セッションを通して学ばせてもらった
有料となると責任感が生まれるので、真剣になれます。じっくり時間をかけて下準備すると、実際のお話を伺うことが「答え合わせ」のようで、なるほど!と感じ、それが知識の定着を助けました。個人セッションを通して、実例と照らし合わせた知識が徐々に増えていきました。
松村先生の表現は一般の人には難しく、記憶しているまま言葉を口に出しても伝わらないことも時々あったので、それをどう言い換えたら伝わるのか、話しながら模索していました。そして徐々に自分流のボキャブラリーが増えてきました。
おまけ
最近反響が大きかったツイート
僕は福祉系の大学卒業後に就いた老人ホームの仕事が合わずに半年で辞め、未来が不安で無料占いサイトのジプシーでした。占星術と出会ったのは2003年頃、石井ゆかりさんの筋トレというサイトでした。占星術の根拠が説明してあり、だんだん今週の運勢よりも、占星術の大元の仕組みに興味が移っていった。
— 竹内俊二@ねこちゃんと占星術 (@soranoiro333) 2018年10月21日